過熱蒸気発生装置UPSS 700℃ Wシリーズ

使うのは、水と電気だけ。

最高蒸気温度 700℃
起動時間 約20分
熱効率 95%以上(※1)
既存ボイラー 使用不可
簡易ボイラー式
電波法の規制 受けない
メンテナンス 配管清掃とバルブ交換
キャスター付 ○(※2)

※1 蒸気発生量20kg/h以上の製品に限る。
※2 蒸気発生量20kg/h以下の製品に限る。

  • 700℃ Wシリーズ
  • 正面アップ
  • 背面
  • 水入口

ラボや研究室でもご利用いただける小型の過熱蒸気発生装置です。
※ 蒸気発生量により、サイズは異なります。

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過熱蒸気発生装置UPSS 700℃ Wシリーズのオプション機能

  • 過熱蒸気量調整機能:出力過熱蒸気量を25~100%の範囲で調整できます。
  • カスケード制御機能(外部温度制御):UPSS®本体と離れた場所の蒸気温度制御ができます。
  • 待機・間欠運転機能:過熱蒸気の出力を一時的に止めること、再開時にクイックスタートさせることが可能です。
  • リサイクル蒸気導入口:出力した過熱蒸気をUPSS®に戻して再利用することが可能になる、戻り蒸気の取入口を備えます。
  • 異種気体混合加熱機能※1:窒素、アルゴン等の不活性気体ならUPSS®の最高温度まで、空気なら最高400℃まで昇温できます。
  • 異種気体加熱機能※2:①過熱蒸気⇔熱風切替、②どちらか専用運転、③異種気体混合機能(上述オプション)を兼ね備えます。
  • 配管内洗浄装置:長期使用では配管内部の汚れ洗浄が必要となります。洗浄は純水使用の場合で3年に1回が目安となります。
  • ※1 機能1:過熱蒸気の専用運転 機能2:異種気体混合機能
    異種気体がN2, Ar等の不活性気体の場合はUPSSの最高温度まで可、空気の場合はMax.400℃
  • ※2 機能1:過熱蒸気⇔異種気体切替 機能2:過熱蒸気または異種気体の専用運転
    機能3:異種気体混合機能
    異種気体がN2, Ar等の不活性気体の場合はUPSSの最高温度まで可、空気の場合はMax.400℃

過熱蒸気発生装置UPSS 700℃ Wシリーズの仕様

型式 UPSS-W3.5 UPSS-W05 UPSS-W10 UPSS-W20 UPSS-W60 UPSS-W120
蒸気発生量
(kg/h)
3.5 5 10 20 60 120
最高温度
(℃)
700 700 700 700 700 700
入力電源 3相
200/220
3相
200/220
3相
200/220
3相
200/220
3相
200/220
3相
400/440
入力電流
(A)
25 30 40 100 280 280
加熱容量
(kW)
4.5 6 12 23 69 138
効率(%)
at 700℃
- - - 95 95 95
600 650 700 800 1000 1100
奥行 1000 1100 1200 1400 1530 1850
1000 1000 1100 1100 1325 1675
概算重量
(kg)
400 450 550 650 1000 1200

※特性値は700℃においての値です。
※本製品は関西電力株式会社との共同開発によるものです。
※仕様・外観につきましては、改良の予告なしに変更することがあります。

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